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資格を取ろう

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寺智仁 「合格までの経緯と感想」

測量士

(株)南州コンサルタント  寺 智仁
 

1.はじめに

今回、平成20年度測量士試験を合格したという事でこの原稿を書かせていただいておりますが、特別な学習法や受験テクニック等の活用を行った訳でもないので、ありきたりですが合格までの経緯と感想を述べさせていただきたいと思います。

2.資格取得の決意

測量士という資格は、大抵の方が大学または専門学校等を卒業し、実務経験を経て資格取得というパターンが一般的なのではないでしょうか。

私自身は高校卒のため、測量士補の資格は数年前に合格してはいたものの、このまま実務経験を重ねても測量士にはなれません。そのため、この仕事を続けていくならば受験すべきであると思い決意をしました。

3.受験願書提出からの学習

私は今回で2回目の挑戦でした。前回の試験では、午前中の五択問題には手ごたえを感じたものの、午後の記述式問題がさっぱりでした。五択の問題は、うっすらと解答を予想できるけれど、記述になると自分の知識と言葉で解答しなければなりません。記述式の問題で正確な解答ができるようになる必要があると感じました。
1月末に願書を提出し、午後の記述式を中心とした学習を始めました。測量士の受験対策テキストというのは日本測量協会の発行しているテキストしか見当たりません。このテキストを片手に、過去問の数をこなしていきました。

最近5年分の過去問をコピーし、2、3回繰り返し解いて、解説とテキストをチェックする。このことの繰り返しでした。
それと、日本測量協会主催の受験対策セミナー(3日間)を受けさせていただきました。福岡の国土建設学院で行われたのですが、測量という広範囲な学習内容を3日間という短い期間に凝縮したとても良い講座でした。
試験前には1週間ほどの集中学習の時間を作らせてもらいました。貴重な集中学習時間によって、苦手な午後問題(記述式)の対策ができました。

4.合格してから

合格したからといって何か変わるわけではなく、書類に『測量士』と書く事ができるというだけの事です。自分自身が測量業を行う上で必要最低限の知識量に到達したというだけで、これから経験と知識を積み重ねないといけません。技術と呼べるような経験と知識を備えた測量技術者となれるよう研鑽していきたいと思います。

 
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