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宮崎県測量設計業協会だより

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資格を取ろう!! Challenge

黒木繁盛

「資格取得は、自分に自信がつく!!」

日向測量設計株式会社   黒木 繁盛

1. 資格取得の動機

これまでに、技術士として建設部門(土質及び基礎)、総合技術監理部門を取得していたが、受注環境が厳しくなっていること、これまでに培ってきたトンネル分野の知識についても有効利用したいと考え、このたび建設部門(トンネル)にて受験した。
資格を取ろうと考える動機は人様々だと考えられるが、その資格を取ることによりどのようなメリット、デメリットがあるかが重要なポイントとなる。「技術士」という資格を考えた場合、この業界にあってメリットの大きい資格であり、取得する意義の大きな資格だと考える。

【技術士取得(勉強)のメリット】
○ 新たな知識の習得、これまでの知識の確認ができる。
○ これまでに行った業務の再確認ができる(他にこんなやり方もあったのではと思考の範囲を広げることができる)。
○ 公共事業不要論が報道される中、自分の携わっている仕事の意義を再確認できる。
○ 資格を取得することにより、発注者に一定の技術力を有していることを証明できる(社会的信用を得る)。
○ 不況の折、転職や技術士事務所開設に活用できる。
○ 会社としては、管理・照査技術者の入札要件となることもある。


【技術士取得(勉強)のデメリット】
○ 多大な労力を必要とし、家族にも負担をかける。


2. 技術士資格を取得するには

技術士資格をとるには、日頃の業務をいかにこなしながら勉強するかが重要となる。業務の中で常に代替案を模索し、関連する知識を増やしていく。また、発注者をはじめ、他人の意見を尊重し、さらに良い物ができないか考える習慣を身につけることが大事だと考える。
若い人は、自分でも取れる資格だと自己暗示にかけ、目標に向かって邁進する。早い段階から参考書等を購入し、どのような試験なのかを把握しておくのも良い。気持ちの持ちようであるが、参考書を本棚に並べておくだけでも意識は違うと思う。

3. 技術士を取得して

技術士資格を取得して変わったことを挙げれば、自分に自信がついたこと、技術士資格に恥じないよう自己研鑽に務めなければと考えるようになったことである。また、業務上、重要なポストを任せられることも多くなり、忙しくなる反面、やりがいももてる(今年度、建設会社からではあるが、山岳トンネル掘削影響解析の検討業務を受注し、やりたいと考えていた業務に携わることができている)。

4. おわりに

技術士の勉強は、はっきり言って辛い。辛いがゆえに合格したときの喜びはひとしおだと思う。宮崎県の技術力向上のためにも多くの方が挑戦され、合格されんことをお祈りします。

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