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宮崎県測量設計業協会だより

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Brushup

「測量の日」講習会を終えて

宮崎県立延岡工業高等学校 土木科2年  幸森 寿寛

先日の「測量の日」講習会では、学校にはない新しい電子平板により測量できたことは今回の講習会での一番の収穫になりました。

電子平板測量では、反射プリズムとトータルステーションを使って得られたデータを小型コンピュータにそのまま観測結果をおとすことができることに驚きました。これは、測量士補で勉強したオンライン方式を使っているということが分かり、今まで授業で勉強したことは役立っているのだなと実感しました。この電子平板では、反射プリズムが無くても点を落とせる「ノンプリズム」という方法があり、車の多い道路などでも測量できるのでとてもいい方法だと感じました。しかし、この方法は誤差が出る可能性があり精度の高い測量では使えないので、これから測量機器が発展し誤差のでない器械ができるといいなと思いました。今までの自分たちの平板測量は、ポールを立てて平板を据えてアリダードをのぞいて測量することしかやったことがありませんでした。そのため、2時間ぐらいかかっていました。しかし、今回の電子平板測量では30分程で測量ができました。電子平板で測量すれば時間を大幅に短縮することができるので、実際に仕事を行う場合はスムーズに仕事ができる良い器械だと思いました。

中庭で行っていたGPS測量では、誤差が5cm以内に抑えられ、基準点が世界のどの位置にあるかを正確に確認することによって土地の境界線を決めたり、新たな基準点設置に使えるなど、様々な用途で使える便利な機器だと感じました。

講習会の様子午後からのCADでは、午前中に測量して得られたデータをパソコンに移して文字を入れたり、測量できなかった場所の線を付け加えたりでき、距離も知ることができました。

今回の講習会では様々なことを学ぶことができました。私は将来、市役所の土木課に勤めたいと思っています。今回の講習で学んだことをもっと深く勉強して、将来に生かしていこうと思います。測量のことについて指導や説明をしてくださった、第一テクノコンサルタンツの児波さんと、ケイディエムの田辺さんは、細かいところまで親切に教えてくださいました。そのおかげで、電子平板測量についてたくさん知ることができました。ありがとうございました。

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