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宮崎県測量設計業協会だより

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Brushup

「測量の日」講習会を終えて

宮崎県立延岡工業高等学校 土木科2年  中池 竜司

今回の「測量の日」講習会では、たくさんのことを学ぶことができました。私たちの班は、太陽技術コンサルタント株式会社の平田さんと株式会社白木測量設計コンサルタントの金丸さんに指導していただきました。

測量の実習が久しぶりだったので、最初のトータルステーションの組み立てだけでとても苦労しました。この講習会では、学校に無い電子平板を使うことができました。電子平板は聞いたことはあったけど、実際に見たのは初めてでした。思っていたより軽く、たくさんの機能がついていることに驚きました。普通の平板測量とは違い、ペンや定規などがいらず、コンピュータが自動でやってくれるのでとても楽だと企業の方は言っていました。実際に使ってみると、ボタン一つで測量した点と線が電子平板に表示されるのでとても便利な器械だと感じました。他にも、画面上に直接、点や線を書き込んだり、後で忘れないように文字を入力することができました。この電子平板は、普通の平板測量とは違い測量しながら内業ですることができるので、その点も便利だと思いました。反射プリズムも実物を見たのは初めてで、思っていたより小さかったです。しかし、小さいのに測量の時にはとても便利な道具だということを感じました。

この講習会のもう一つの楽しみであったGPS測量も見学しました。キノコみたいな器械を中庭に据え付けてありました。そのキノコみたいな器械が人工衛星から発信される電波を受けるアンテナだということを聞いて驚きました。私たちが測量をしているときには、上空に9個の衛星が四方バラバラに飛んでいました。GPS測量をするには、4個以上の衛星が必要で、四方バラバラになければならないということを教わりました。GPS測量は、地球のどの位置にいるかが分かる測量で、誤差が5cm以内ということを聞いて、とても正確だなと感じました。測量の結果は、小型のコンピュータに座標で示されてありました。GPS測量は、専門的な語句がたくさんあって難しかったけれど、実際に目の前で見られたので良かったと思いました。

講習会の様子午後からは、CAD室で午前中に各班で行った測量を基に、CADを使って編集作業を行いました。CADを使うのは初めてで、使い方が分からなかったけど、企業の方が優しく教えてくださいました。CADはとても便利で、簡単に平行線が書け、垂線や円も描くことができました。文字や色分けもでき、とても見やすい図面を作成することができました。

この講習会では、初めてのことがたくさんあり、とても楽しく学ぶことができました。授業よりも実際にプロが使う器械を使って実習できたことが収穫でした。今回私たちのために指導してくださった企業の方々にとても感謝しています。今回学んだことをこれからの授業に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

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