令和5年度 宮崎県総合防災訓練に参加しました
地震、風水害等の大規模災害発生を想定した総合防災訓練が、11月5日(日)、高鍋町小丸河畔運動公園をメイン会場に県内各地で実施されました。当訓練は、被害状況の把握、県内での初動対応、航空機などを活用した救助・災害時医療、県外からの広域応援部隊の受入などの災害発生直後の活動から応急復旧まで様々な活動にかかる関係機関との連携強化を図ることを目的として開催されました。
当協会は、高鍋町小丸河畔運動公園において2会員((株)真和コンサルタント、(株)建設コンサルタントナガトモ)が参加し、建設業協会等と連携して、道路啓開のためのドローンによる現場確認作業等を実施しました。関係機関・団体等と連携しての訓練計画の策定打合せや実働訓練を通して、「顔の見える関係」の構築及び実戦対応力の養成が図れたものと考えます。
なお、当協会は、宮崎県と「大規模災害時における災害協定」を締結しており、協定の実効性を高めるため、毎年、各土木事務所単位で「災害演習」も実施しています。
(道路啓開訓練風景)
<訓練開始前>
(開会式)
(準備)
ドローン準備
開始前打ち合わせ
無人重機「ロボQS」運転席
手前から掴み装置付き小型バックホウ、ICT重機、ロボQS、道路パト
(訓練開始)
土木事務所による道路閉鎖
ドローン離陸準備完了
ドローン発進!!
真剣に操縦中!
ロボQSによる土砂除却
ICT重機による土砂除却
掴み装置付き小型バックホウによる流木除却
舗装状況確認、清掃
土木事務所による道路開放
撤収作業
お疲れ様でした!!