平成27年度災害応急対策講習会(第1回宮崎会場)が開催されました
この講習会は、(一社)全国測量設計業協会連合会九州地区協議会の主催、(一社)宮崎県測量設計業協会の共催で開催されました。九州地区協議会及び九州各県測量設計業協会は、大規模災害の発生に備え、昨年12月に国土交通省九州地方整備局と「災害応急対策業務の支援に関する協定」を、九州各県測量設計業協会間では昨年10月に「災害時相互応援に関する協定」を締結しました。これらの協定に基づき、災害に対する組織の円滑な対応及び技術力向上と技術者養成対策の一環として、熊本県測量設計コンサルタンツ協会・鹿児島県測量設計業協会・宮崎県測量設計業協会の会員などを対象に開催され、約170名が参加しました。講習会では、九州地方整備局及び全国防災協会から講師を招き、「災害協定に基づく災害時の支援」、「災害復旧事業」、「平成24年の九州北部豪雨における矢部川堤防決壊対応」について講演をいただきました。
日 時 | 平成27年6月12日(金曜日) 13時から17時まで |
場 所 | 宮崎県建設技術センター 大教室 (宮崎市清武町今泉) |
主 催 | (一社)全国測量設計業協会連合会九州地区協議会 |
共 催 | (一社)宮崎県測量設計業協会 |
後 援 | 国土交通省九州地方整備局 |
プログラム | 「災害協定に基づく災害時の支援について」 |
講師 九州地方整備局河川部 水災害予報センター長 鶴崎秀樹 様 | |
「災害復旧事業の基本事項について」 | |
講師 全国防災協会 災害復旧技術専門家 後藤信孝 様 | |
「九州北部豪雨における矢部川堤防決壊対応について」 | |
講師 九州地方整備局河川部 水災害予報センター長 鶴崎秀樹 様 |