平成30年度宮崎県総合防災訓練に参加しました
えびの・小林地震(M6.5)を想定した「平成30年度宮﨑県総合防災訓練」が平成30年10月14日(日)、小林市・えびの市・高原町に設けられた会場を中心に、県・市町村など107の機関・団体等、約1,800名が参加し、実施されました。当訓練は、被害状況の把握、県内での初動対応、航空機などを活用した救助・災害時医療、災害発生直後の活動から応急復旧まで様々な活動にかかる関係機関との連携強化を図ることを目的として開催されました。
当協会は、えびの市池島「水辺の楽校」において実施された「緊急輸送のための交通確保訓練」に、4会員(㈲徳永測量、下沖測量㈲、㈱西部技建コンサルタント、㈱海老原測量設計コンサルタント)が参加し、建設業協会等と連携して、道路啓開のための「被災状況調査」を実施しました。関係機関・団体等と連携しての訓練計画の策定打合せや実働訓練を通して、「顔の見える関係」の構築及び実戦対応力の養成が図れたものと考えます。
なお、当協会は、宮崎県と「大規模災害時における災害協定」を締結しており、協定の実効性を高めるため、毎年、各土木事務所単位で「災害演習」も実施しています。
【訓 練 風 景】
①事前打ち合わせ ②県⇒協会調査要請 ③測量調査開始 ③調査中
③調査中 ③調査中 ④調査結果⇒県に報告 ⑥県土木事務所長お礼挨拶
⑦県知事訓練視察 ⑧測量スタッフの皆さん お疲れ様でした!!